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2026/03/20

【2026年版】剪定の料金相場まとめ|庭木の高さ・種類別に解説

剪定料金相場単価

「剪定の料金はいくらが適正なのか」は、造園業者にとってもお客様にとっても気になるポイントです。

この記事では、2026年時点の剪定料金の相場を、庭木の高さ・種類別にまとめました。自社の価格設定や見積り作成の参考にしてください。

剪定料金の計算方法

剪定料金は、主に以下の要素で構成されます。見積書への記載方法については「造園業の見積書の書き方ガイド」で詳しく解説しています。

  1. 作業費(樹木の剪定そのもの)
  2. 枝葉処分費(切った枝の運搬・処理)
  3. 運搬費(現場への移動)
  4. 諸経費(道具の損耗、消耗品など)

庭木の高さ別・剪定料金相場

低木(高さ1m未満)

樹種の例 1本あたりの相場
ツツジ、サツキ ¥1,000〜2,000
アジサイ ¥1,000〜2,500
ドウダンツツジ ¥1,500〜3,000

中木(高さ1〜3m)

樹種の例 1本あたりの相場
キンモクセイ ¥5,000〜8,000
ハナミズキ ¥5,000〜10,000
モミジ ¥6,000〜12,000
ツバキ ¥4,000〜8,000

高木(高さ3〜5m)

樹種の例 1本あたりの相場
マツ ¥15,000〜30,000
クスノキ ¥12,000〜25,000
ケヤキ ¥15,000〜30,000
シラカシ ¥10,000〜20,000

大木(高さ5m以上)

高さ5mを超える樹木は、高所作業車やクレーンが必要になることがあり、¥30,000〜100,000以上が相場です。現場状況によって大きく変わるため、必ず現地調査のうえ見積りを行いましょう。

生垣の剪定料金

生垣は「長さ(m)」と「高さ(m)」で計算するのが一般的です。

生垣の高さ 1mあたりの相場
1m未満 ¥500〜1,000
1〜2m ¥1,000〜2,000
2m以上 ¥2,000〜3,500

例えば、高さ1.5m × 長さ10mの生垣なら、¥10,000〜20,000が目安です。

植込み・地被類の剪定

芝刈りや地被類の手入れは、面積で計算します。

作業内容 1㎡あたりの相場
植込み剪定 ¥300〜800
芝刈り ¥200〜500
除草 ¥200〜600

枝葉処分費の相場

剪定で発生した枝葉の処分費は、別途計上するのが一般的です。

  • 軽トラック1台分: ¥5,000〜10,000
  • 2tトラック1台分: ¥15,000〜25,000

自治体の処理施設に持ち込む場合のコストや、チッパーで自社処理する場合のコストを基準に設定しましょう。

料金設定のポイント

安すぎる料金に注意

独立したばかりの方がやりがちなのが、お客様獲得のための過度な値下げです。適切な価格設定は事業を長く続けるための基盤となります。独立時の料金設定については「造園業で独立するための完全ガイド」もご参照ください。

料金を下げすぎると、以下の問題が起こります。

  • 利益が出ず、事業が続けられない
  • 品質を維持できず、リピートにつながらない
  • 業界全体の価格破壊を招く

地域の相場を調査する

同じ地域の同業者の料金を調査し、相場を把握しましょう。地域のシルバー人材センターの料金も参考になります。

付加価値で差別化する

料金だけで競争するのではなく、以下のような付加価値で差別化しましょう。

  • 丁寧な見積書と事前説明
  • 作業前後の写真報告
  • アフターフォロー(次回剪定時期のお知らせなど)
  • 消毒・害虫駆除とのセット提案(詳しくは「庭木の消毒・害虫駆除の料金相場」を参照)

見積書への料金の記載方法

料金相場を把握したら、次は見積書に正しく記載することが重要です。

品目を細かく分ける

「庭手入れ一式」ではなく、「中木剪定 3本」「植込み剪定 15㎡」のように品目ごとに分けて記載しましょう。お客様が「何にいくらかかっているか」を理解でき、信頼感につながります。

消費税の区分を明記する

インボイス制度に対応するため、税率ごとの区分記載が必要です。詳しくは「造園業のインボイス制度対応ガイド」をご覧ください。

まとめ

剪定料金は、樹木の高さ・種類・現場状況によって大きく異なります。適正な料金を設定し、きちんとした見積書でお客様に提示することが、信頼獲得の第一歩です。

niwakuraには造園業でよく使う品目があらかじめ登録されているので、単価と数量を選ぶだけで見積書が完成します。

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