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2026/04/06 (更新: 2026/08/23)

庭のリフォーム費用相場ガイド【2026年版】|植栽・外構工事別の料金目安と節約のコツ

庭リフォーム費用相場外構造園

「庭をリフォームしたいけど、いくらかかるのかわからない」「業者に見積りを頼む前に、大体の相場を知っておきたい」という方のために、庭のリフォーム費用の相場を工事別にまとめました。

造園業者としてお客様に説明する際の参考にもなりますので、ぜひご活用ください。

庭リフォームの費用相場一覧

植栽・花壇まわり

工事内容 費用相場
中木の植栽(1本) 8,000〜20,000円
高木の植栽(1本) 15,000〜50,000円
生垣の設置(1mあたり) 3,000〜8,000円
花壇の造成(1m²あたり) 5,000〜15,000円
芝張り(1m²あたり) 3,000〜6,000円
人工芝の設置(1m²あたり) 5,000〜12,000円

植栽費用は樹種やサイズで大きく変わります。シンボルツリーとして人気のシマトネリコやオリーブは、高さ2m程度で15,000〜30,000円が目安です。

外構・エクステリア

工事内容 費用相場
ウッドデッキ(10m²) 20万〜50万円
タイルテラス(10m²) 15万〜40万円
フェンス設置(1mあたり) 8,000〜25,000円
ブロック塀(1mあたり) 10,000〜30,000円
カーポート(1台用) 20万〜50万円
アプローチ舗装(1m²あたり) 10,000〜30,000円

ウッドデッキは天然木か人工木かで費用が大きく異なります。天然木(ハードウッド)は高価ですが耐久性に優れ、人工木はメンテナンスが楽というメリットがあります。

庭の整備・メンテナンス

工事内容 費用相場
庭木の剪定(中木1本) 3,000〜8,000円
庭木の剪定(高木1本) 8,000〜20,000円
伐採(中木1本) 5,000〜15,000円
抜根(中木1本) 10,000〜30,000円
除草(100m²) 20,000〜50,000円
防草シート設置(1m²あたり) 1,500〜3,000円
砂利敷き(1m²あたり) 2,000〜5,000円

水まわり

工事内容 費用相場
散水栓の設置 3万〜8万円
立水栓の設置 5万〜15万円
排水工事 10万〜30万円

庭リフォームの費用を左右する要因

1. 庭の広さ

当然ながら、庭の広さによって総費用は変わります。ただし、広い庭でもポイントを絞ってリフォームすれば、予算内に収めることは可能です。

2. 使用する材料のグレード

同じ工事でも、材料のグレードによって費用は2〜3倍変わることがあります。

  • フェンス: アルミ製(安価)vs 木製(高級感)
  • 舗装材: コンクリート(安価)vs 天然石(高級感)
  • 芝生: 天然芝(安価だがメンテ必要)vs 人工芝(高価だがメンテ楽)

3. 地域・業者による差

都市部と地方では、人件費や運搬費に差があります。また、業者によっても見積り金額は異なるため、複数の業者から見積りを取ることをおすすめします。

4. 既存物の撤去費用

新しい庭を作る際、既存の構造物や植栽の撤去が必要な場合があります。この撤去費用が意外と大きくなることがあるため、見積り段階で確認しましょう。

費用を抑える5つのコツ

1. 優先順位をつけて段階的に施工する

一度にすべてをリフォームする必要はありません。まずは最も気になる箇所から着手し、予算に応じて段階的に進めることで、一度の出費を抑えられます。

2. 植物は小さいサイズから育てる

大きな樹木を植えるより、若木を植えて育てるほうが大幅にコストダウンできます。数年で立派に成長するものも多いので、長い目で見れば賢い選択です。

3. DIYできる部分は自分で行う

花壇の土入れや草花の植え付けなど、専門知識がなくてもできる作業は自分で行いましょう。高所作業や重機が必要な作業はプロに任せるのが安全です。

4. シーズンオフに依頼する

造園業の繁忙期(春・秋)を避けて、冬場などの閑散期に依頼すると、スケジュールに余裕があるため、丁寧な対応を受けやすくなります。

5. 明細が明確な見積書を確認する

「一式いくら」ではなく、作業項目ごとに単価と数量が記載された見積書を出してくれる業者を選びましょう。内容が明確であれば、不要な作業を省いてコストを調整できます。

造園業者向け:見積書作成のポイント

お客様から庭のリフォームを依頼された際、わかりやすい見積書を提示することが信頼獲得の第一歩です。見積書の基本的な書き方は「造園業の見積書の書き方ガイド」で詳しく解説しています。

見積書に記載すべき項目

  • 作業内容ごとの単価と数量
  • 材料費と施工費の内訳
  • 撤去・処分費用
  • 消費税の明記(インボイス対応)
  • 作業期間の目安
  • 保証内容

見積書作成の効率化

お客様の前で手書きの見積書を作るのは時間がかかりますし、計算ミスのリスクもあります。niwakuraを使えば、スマホで現場を確認しながらその場で見積書を作成し、PDFで送信できます。

サービスカタログに工事の単価をあらかじめ登録しておけば、項目を選ぶだけで正確な見積書が完成します。

よくある質問(FAQ)

Q1. 庭のリフォーム費用は総額でどれくらいかかりますか?

内容によって幅が大きく、部分的な植栽や芝張りなら数万〜十数万円、ウッドデッキやフェンスを含む本格的な外構リフォームなら50万〜200万円以上が目安です。庭全体を作り替える大規模工事では300万円を超えることもあります。まずは優先したい工事を絞り、段階的に進めると総額を抑えられます。

Q2. 小さな庭でも業者に依頼したほうがよいですか?

花壇づくりや草花の植え付け程度であればDIYでも十分対応できます。一方で、芝張り・人工芝の下地づくり、フェンスやウッドデッキの設置、高木の植栽や伐採、重機を使う整地は仕上がりと安全性の面でプロに依頼するのが安心です。DIYとプロを組み合わせると費用を抑えつつ満足度を高められます。

Q3. 庭リフォームで最も費用がかかるのはどの工事ですか?

一般的にウッドデッキ・タイルテラス・カーポートなどの外構・エクステリア工事が高額になりやすく、10m²規模で15万〜50万円程度かかります。次いで排水工事や立水栓など水まわりの工事が続きます。植栽や芝張りは比較的安価なため、予算配分は外構工事を基準に考えると計画を立てやすくなります。

Q4. 見積りは何社くらいから取るべきですか?

2〜3社から相見積りを取るのがおすすめです。1社だけでは金額が適正か判断できず、逆に多すぎると比較検討に時間がかかります。金額だけでなく、明細が項目ごとに明確な見積書を出してくれるか、撤去・処分費まで含まれているかを合わせて確認しましょう。

Q5. 費用を安くするタイミングはありますか?

造園業の繁忙期である春・秋を避け、冬場などの閑散期に依頼すると、業者のスケジュールに余裕があり丁寧な対応を受けやすくなります。また、植栽は大きな樹木を植えるより若木から育てるほうが大幅にコストを抑えられます。急ぎでなければ、時期をずらすだけで満足度の高い工事につながります。

Q6. 既存の庭の撤去費用も見積りに含まれますか?

古い構造物や植栽の撤去・処分が必要な場合、その費用は別途かかることが多く、見積り段階で必ず確認すべき項目です。抜根や大型構造物の解体は想定以上に高くなることがあります。「一式」ではなく撤去・処分費が内訳として明記された見積書を出してもらうと、後からの追加請求を防げます。

まとめ

庭のリフォーム費用は、工事内容と規模によって数万円から数百万円まで幅があります。お客様に適正な価格を提示し、信頼を得るためには、明確な見積書の作成が欠かせません。

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